面白くなかったからやめるのか。
飽きたからやめるのか。
招待されただけだからやめるのか。
…それじゃ分析が足りない、と言われて社長に蹴られるでしょう (゚-゚)
facebookアプリに取り組んでいた時のノウハウとして、よく言われたのが「bookmarkを促せ!」でした。
お客様に遊んでもらっても、bookmarkをしなければ戻って来れないのです。
アプリ一覧から探すとしても、一日に何百と新規アプリが登場していたし、そもそも「アプリ一覧」の存在を知らなかったり。
さて画像はアプリ「ロードオブナイツ」の起動画面。
最初に、どの「ワールド」で遊ぶか選ぶようになってます。
この「ワールド」が違えば、参加者が違い、その中で競ったり協力することになります。
ソーシャルゲームでは、私は見たことない概念です。この「ワールド」が違えば、参加者が違い、その中で競ったり協力することになります。
だいたい20000人ごとにワールドが拡張されるようです。
さて競争が激しいカードバトルのようなソーシャルゲームは、「ゲームの鮮度」は特に重要で、少しゲームを始めるのを乗り遅れると(リリース後数か月とか)、もうデッキをSSレアで固めた覇者がうじゃうじゃいて、「とてもイベントランキング上位なんて狙えない」「強いギルドにも入れない」「追いつけない」という気持ちになるのではないでしょうか。
お客様のカテゴライズとしてのマーケティング用語に「アーリーアダプター」という概念があります。
アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者):
流行に敏感で、情報収集を自ら行い、判断する人。他の消費層への影響力が大きく、オピニオンリーダーとも呼ばれる。市場全体の13.5%。
ソーシャルゲームのヘビープレイヤーはこれに近くて、常に新しい、面白いゲームを探してもいるし、同時に要件として「自分が活躍できるか」も気にしているように感じます。
そんな感じで、ソーシャルゲーム以外からも、常に何かしら発見して取り入れられそうなものを探していきたい( ゚- ゚)